しいちゃんの、ぶーっ!ぶーっ!
しいちゃん(2歳下の子)は、最近怒ると表情豊か。
眉間にがっつりしわを寄せたり…
私やおーさん(夫、しいちゃんの父)が、
お「あ、かわいくなーい!!」と注意すると、
顔ノ、シワを伸ばすような広げようとしてるのか、目まで細めて
し「かわいい?かわいくなった?」
と確認してくる。
好きな顔してる分には良いけど、
怒ってるのか、何か気に入らないのか、
とにかく、笑ってないときに、
し「ぶーっ!ぶーっ!」
っと、口を尖らせて唾を飛ばすようになり、これはさすがにいやすぎる!
汚いしね…
しいちゃんが立ったまま、パンツタイプのオムツを変えようとしてるときなど、
しいちゃんの顔の高さが、ちょうど大人のしゃがんだ時の顔の高さと同じくらいなので、
唾のしぶきがかかることがあり…
おーさん、本気で嫌がって怒ってるし(笑)
私も嫌で注意します。
ううちゃん(5歳上の子)は、2歳前くらいから、おもしろくないことがあったとき、ふてくされたときのセリフは
う「ばっかいも~!」
だった。
「馬鹿」と言ってるのかな?思って私たちも「馬鹿は言っちゃ駄目だよ?」とこれも注意すると、ううちゃんはますます調子にのり、楽しそうに笑って、「ばっかいも~!」と繰り返すのでした。
いつかばっかいも~意味を聞こうと思っていたらいつの間にか言わなくなり、聞いてみたときには、すでに言ったことすら忘れていた。
しいちゃんの話に戻ると、
唾を垂らし続け、小さな水たまり状態になっていたことも。
フローリングはまだ良いけど、畳の上でやったときは、これは拭いてもなんかやだ…。
室内です唾を吐くなんて、ヤンキーみたいだから、辞めてほしい…
自転車の練習(5歳上の子)と、私のトラウマ
ううちゃんは、3歳の誕生日に自転車を買ってもらいました。
そのときは補助輪付きで、しかも自転車の大きさも
探して探して、一番小さいサイズの12.5インチにしました。
それでも足が届かない。
ううちゃん、学年の中で一番下かもってくらい、背が小さい。
だから、補助輪付きのでも乗れるのに時間かかったし、
足が届かないのに無理してこいで、足の付け根がすれちゃって痛くなっちゃったことも・・・
そんな中、やっとブレーキをかけることを覚え、足も、背が伸びるに連れて着くようになってきて、補助輪自転車に乗れるようになってきました。
同級生の男の子が近所に住んでいて、その子は3歳から、補助輪なしで自転車に乗っているスーパー男子です。
やんちゃだけど、運動神経もいいみたい。
補助輪自転車で、私と一緒に公園に行くと会った時に、「自転車は転びながら上手くなるんだ、俺だって怖かった!」といろいろ教えてくれてました。
先日何を思ったか、補助輪をはずすということになり、お父さんが補助輪のネジをとってくれました。・・・それはいいんだけど、よく考えたら、この自転車、補助輪とったらスタンドがないね?
・・・話は戻って、そのままその日はううちゃんとお父さんは外に自転車の練習に出て行きました。
それが、ゴールデンウイークのイベントにもなりました。
2回目の時、初めてううちゃんが自転車に乗るところに付き添ったのですが、
自転車に乗れるように、言葉で説明するの難しいですね。
あと、思い出したのは私が父(ううちゃんからすると祖父)に自転車を教わったときの恐怖。
父は叩く教育をする人だったのですが、冬の寒い中、太ももをびしびし叩かれながら自転車の練習をした記憶がよみがえってきました。
めちゃくちゃ叩かれるし、寒いので、太ももは赤く腫れ上がって・・・父の手形が何個もついてました。
漕ぎ出せない私に「この足が悪いんだ!」とすっごく厳しかったのを覚えてます。
だから自転車の練習は恐怖だった・・・
だから?というか、そういうものだと思って感覚が残っていたので、ううちゃんの付き添いをしていて、違和感があって気持ち悪い^^;
私は叩きたくないし、すぐ乗れなくても困るわけじゃない、乗れるようになって欲しいけど、ううちゃんのペースで良いって思ってます。
並走して、しいちゃん(2歳下の子)を載せた自転車で走るお~さん(夫、二人の父)に、「私、自転車の練習で、父にかなり叩かれたって話したっけ?」と言ってみました。
そしたら、ううちゃんが気になったみたいで、
「それってじいじが?」というので、「そうだよ~あのじいじは本当に怖い人だったんだから」と言って聞かせました。
お~さんは、「父と練習はしたけど、叩かれるってことはなかったなあ」とのこと。そのほうがいいと思います。
漕ぎ出す足の方のペダルを上にあげ、踏み込んで前に進みだし、
勢いをつけながら体幹でバランスをとりつつ、
もう一方の足をペダルに載せるんだけど・・・
ううちゃん、私が抑えているのをいいことに、ペダルを上にした方の足をのせたあと、ペダルを下にした方に足を乗せてから、ゆっくり漕ぎ出すので全然勢いがない(笑)
両方ばっちり足を乗せてから漕ぎ出すって、物理的に無理ですよ!大人でも。
横に倒れる方が早いよ~。
おかしくって「ふふっ」と笑ったらううちゃんが・・・
う「笑わないで!ううちゃん真剣なの!」と一喝してきた。
そ、そうだよね、笑ってごめんね・・・
健康の道とかいうマラソンランナーやウォーキングで行き交う人が多い道で練習していたので、
すれ違う人、追い抜く人達がにこにこに笑顔でこちらに視線を向けてくる。
さあ、いつ乗れるようになるのか・・・
お楽しみです。
先に宣言しとくと、親は頑張りません。
足がやっと届くくらいの高さなので、ちょっとまだ厳しいかな~。
ゴールデンウィークの過ごし方2017
ゴールデンウイークは毎年、私の実家に帰っていたのですが、
毎年、渋滞に巻き込まれる心配をしないといけなかったり、
実家には妹夫婦が住んでいるのもあり、旦那さんに遠慮する意味もあって、
今年は迷ってました。
でも、区の水泳教室が、GW限定の日程であって、
それに当たったら、都内にいる意味もあるだろうから、
実家に帰らないで過ごそう、ということして、流れに身を任せることに。
そしたら、水泳教室が当たったので、それに参加させて、その日程を中心に、ほかの予定を組み立てました。
といっても、4日間しか教室はなかったのですが・・・
午前中、水泳教室があったので、ランチをどこかで食べたり自宅で食べたりして、
午後から、どこかに行くというようなざっくりした感じ。
4/29日は、たまたま、いつも習っているギター教室がお休みで、
水泳に行けた。
ほかの3日間も、午後からキッズスペースに行ったりして、割と上手く過ごせたかな?
1日だけ、ううちゃん(5歳上の子)としいちゃん(2歳下の子)にとって伯父さんがおうちに遊びに来てくれることになった。
本当は5人で、おうちで食卓を囲んでのランチの予定が、
二人共、自宅だからってくつろぎすぎてて、食卓につかなかった。
伯父さんと話をするわけでもなく。
帰り際の玄関でのお見送りだけ、元気に「バイバイ~!」と言ってくれて良かったです。
終わりよければすべてよし。
私(二人の母)が、このGWは飲んでいた薬の影響でふらふらだったので、
あんまり活発に動く予定を入れられませんでした。
結構重くなったしいちゃんを、なかなか外出先でだっこできなくて・・・
あと、二人共お昼寝をしなかったので、夜は結構早く寝てくれて良かったです。
しいちゃんは、車移動の時に寝たり、それでも保育園の時ほどは寝ていないはず。
昼寝しないと、昼間はきついんだけど夜は楽。
お父さんとお母さんは、どっちにしろ君たちの相手はきつかったよ(笑)
お昼間、最終日は二人が起きているにも関わらず、
「ティンカーベル」や「美女と野獣」のDVDに二人の興味の対象をお願いして、
私もお父さんも寝てました。
午後から、近所へ、ううちゃんの自転車の練習で外遊びしました。
乗れそうで乗れない・・・
(自転車の練習のことは別記事にします)
そんな最終日を過ごし、なんとかゴールデンウイーク終了。
なんか最終日の夜は、みんな寝るのが早かったです。
あんまり無理して予定を詰めないように、これからも心がけたいです。
どこ行っても混んでるしね・・・
テレビで成田空港で「ハワイに行ってました」とかインタビュー受けてる子がいたけど
そういうふうにお休みを利用できるようになるのもいいかなあ。
でも、翌日から学校って疲れそう・・・
今後毎年、GWが怖いです^^;
説明しながらの夫婦喧嘩
久しぶりに、お~さん(夫)と私が喧嘩をした。
最初は普通に話をしていて、簡単に言うと
私が行きたい場所があって、土曜日なので子供をふたりを見てもらえるなら
参加出来るか考えたいと、お~さんに伝えたら
「費用対効果は?」
と聞かれ、はあ~?その前にその日の予定はどうなのかって聴いてるんですけど、とムカついた私とお~さんのバトル開始。
だんだんお互いの声が大きくなってやり合っている最中、
ううちゃん(5歳上の子)は、「まーまー」とか言いつつ、
あんまり気にしてない様子。
私が頭にきすぎて涙が出てきたとき、すかさずしいちゃん(2歳下の子)が
し「ティッシュ持ってきてほしい?」
と聞いてくるので、うん、と答えると私の目の前を去り、
ティッシュを持ってきてくれた。
お~さんへの返答を遮るしいちゃんの行動だったけど、「ありがとう」と伝え、
返答を再開。
だけど、しいちゃんが「お母さん、悲しいの?嬉しいの?」と聞いてくるので、
再び、返答を中断。
「悲しいんだよ」(本当はちょっと違うけど。)と伝えると
し「悲しくって泣いてるの?」
と再確認してくるしいちゃん。
そう、と軽くしいちゃんへは返答し、お~さんへ向き直るが、
しいちゃんが「お母さん、悲しいの?なんで?」と更に質問してくるので、
私「しいちゃん、ちょっとお父さんと話してるからあとにして?」
と返すと、「わかった」といってしずまるしいちゃん。
ううちゃんは多分、私たちのやりとりに慣れていて、しいちゃんは不安になったのか私のところにくっつきっぱなしだった。
子供の前で喧嘩するの、本当は避けたい。
大人の喧嘩って怖いし、不安になるだろうから。
自分の両親が喧嘩してた時の心苦しさを思い出すと申し訳なくなる。
その分、なかよしなところもちゃんと見せているつもりだけどね。
その日はとりあえず終わって、翌日、お~さんとは仲直り。
しいちゃんの疑問に答え、説明しながらの喧嘩は、
なんか調子狂っちゃったのでした!
おっぱいぼよよ~んと号泣
おっぱいぼよよ~んを言うって記事で書きましたが、
影響を受けていたのは下記の動画でした。
パパンがパンダというらしく、前にこのシリーズがたまたまTVに映ったときに、
ぎゃ~~~~~~!!!!と叫ぶほど号泣し、
私の胸に飛び込んできたしいちゃん(2歳下の子)。
我が家ではTVにFireStickを差し込んであって、それでYoutubeを見ています。
だからほかの動画を見ていて、こちらが候補に上がって、次の動画で
「パパンがパンダ」が映るたびに「ぎゃー!!!!!」としいちゃんの泣き叫ぶ声が聞こえてきていたので、
例えば、夕飯作っていたりしても、あまりの絶叫に驚いて
何があったかと部屋へ駆け込むと(といっても2~3回)、
しいちゃんとは対照的に、わはははと笑うううちゃん(5歳上の子)。
人が泣いて嫌がってるのに笑うとは何事だ、とちょっと注意していたけど、
その真似をして、私たち夫婦(両親)の前でおどけて見せているのは
しいちゃんのほうじゃないかー!
食卓で「おっぱいぼよよ~ん♪」としいちゃんが言うので、
ううちゃんに「これって保育園で習ってる歌なの?」と聞くと、
う「あれだよ、しいちゃんがぎゃーって泣くパンダのやつ」
とのことで、今回のことが発覚しました。
もう!心配して損した!
でも、ふと何もないときも「パンダ怖いの~」って言うんだよね。
そういう時は「お母さんが一緒にいるから大丈夫だよ、パンダはいないよ」とぎゅーっと抱きしめているんだけど・・・・
怖いのか面白いのかどっちなんだー!!!
おっぱいぼよよ~ん♪
最近、しいちゃん(2歳下の子)が「おっぱいぼよよ~ん♪」を繰り返し歌いながら、自分の胸のあたりを両手でつまんで前ににだすしぐさをするんで、
何か変なアニメでも見たかと思い、心配していたんだけど、どうやら保育園でそういう遊び歌があるらしい。
ううちゃん(5歳上の子)も、一緒に歌っていて、
こんな小さい子ながらに二人共「おっぱいぼよよ~ん」の部分が
楽しいらしくて・・・
私(母)としては、まあ、子供だしと思っていたんだけど、
過敏に反応しているのがお~さん(父)。
お「やめなさい!はずかしいよ!」
と注意すると、こどもなのでますます
し「おっぱいぼよよ~ん、おっぱいぼよよ~ん」
と更にやるしいちゃん。
やめなさいと追い掛け説得しだすお~さん。
う「保育園で習った歌だよ?」
と擁護するううちゃん(笑)
毎回注意してるんだけど、外出して帰宅して玄関に入るとやりたくなるらしく、またおっぱいぼよよ~んて行って、お~さんに「恥ずかしい」と言われてて、
それが結局、ある日夕飯まで続いた。
頂きます、と始まっても「おっぱいぼよよ~ん」と楽しそうなしいちゃんに、お~さんがちょっと声に凄みをプラスして
お「しいちゃん・・・」
と言いかけたら
し「恥ずかしいの?ダメなの?恥ずかしい?」
と繰り返し自分から言っていて笑いました!
お「そう(笑) わかってるのにやってるの?ダメだよ、女の子なのに」
私は子供だしあんまり気にならないけどな家の中だし。
・・・とか思ってると、ショッピングモールとかでやるんだろうな。
でもまあ、そのうち収まるでしょう。
過剰反応するお~さんのほうが面白いわ!
この歌は、
「お尻振って ????して おっぱいぼよよ~ん」
と、パンダか何かがやるあそびうたらしいです。
もう一回聞いて、はっきりしたら再アップします♪
飛行機内で前の座席のおじさんに子供のことで怒られた話
沖縄旅行に行ってきました。
帰りの飛行機で、前の座席に座ったのは、白髪の方が多いかなという印象のサラリーマン男性。
私たちは、窓側の3列をに座っていて、
窓側が私としいちゃん(2歳妹)、真ん中ううちゃん(5歳姉)、通路側がお~さん(父)と並んでいました。
しいちゃんはやっぱりまだ落ち着きがなくて、
シートのポケットに入っている冊子類をとりだそうとするので、
いじれそうなものはごっそり、お~さんの席の方に移動させました。
エコノミーの座席って、自分が使うテーブルは前の席に連動していますよね。
だから、後ろの人がテーブルを動かすと、前に座っている人は、振動を感じると思います。
まだ離陸前、はしゃぐしいちゃんに「静かにしようね」と何度も注意したし、
テーブルを出すときのつまみも触るし、冊子のけんもあるし、
「離陸前なのでしっかり抱っこしてください」とCAさんに声をかけられたり、
しいちゃんのはしゃぎっぷりに、私も手を焼いていました。
行きもそういう感じで、2時間半、怒ったりなだめたり、大変だったけど
帰りもなんとか、東京につくまでの数時間我慢、と思い、覚悟して望みました。
お~さんももちろん、私の大変そうな様子を心配して「しいちゃん、お父さんのところで抱っこしよう~」って言ってくれてたのですが、
しいちゃんは、お父さんとお母さんが揃っていると、お母さんの私に来てしまいます。
し「お父さんじゃないの。おかあさんがいい」
ときっぱり拒否。なので、ずーっと私に抱っこだった上に、
私「しいちゃん、じっとしてないなら、お父さんに抱っこしてもらうよ」
と、お~さんには申し訳ないけど、脅しにも使わせてもらいました。
子供には狭い空間ですし、私たちも最大限注意していたつもりだし、
しいちゃんが動いた何かしらの旅に、前のシートの背面に当たったりしてしまったんだと思います。
触らないで、足で蹴らないで、と配慮はしていましたが、0にはできませんでした。
離陸し、そのうち、シートベルト着用サインが消えたとたん、
前に座っていたその男性は、シートをほぼ全開で倒してきました。
子供抱っこしていて、シートが目の前に更に迫ったので
狭くなったし、やりづらいなとは思いましたが、
シートを倒す権利は誰にでもあるし、我慢しました。
私たちは倒しませんでした。後ろの人に「倒してもいいですか?」と聞く勇気がなかったので・・・
さらに目の前に迫った背もたれ、テーブルを出すときに動かすつまみが
しいちゃんの目の前に来たことで、さらにいじろうと手を伸ばします。
他の物で気を紛らわせようと、本を出したりお菓子をだしたり・・・
それでも興奮しているのか、足をばたつかせたり、
私もぐったりしてきました。
しいちゃんに、お散歩いこうか、と誘って、トイレへ行き、おむつを替えたりして、時間稼ぎ。
少し気分転換できたかな?
と思いつつ、絵本と雨をCAさんにもらって、座席に戻る頃、
ドリンクサービスが始まりました。
ドリンクをもらうと、テーブルを出して、倒れないように
紙コップを穴にはめ込みます。
その穴がにはまったドリンクを取り出すために、テーブルにぐいっと力を入れて、ドリンクをとり、飲んで、また戻すという作業をしていましたが、
飲み終わるという頃・・・・前の座席のおじさんが がっつり後ろの私を振り返り
「いい加減にしてくれよ!!!!」と怒鳴りました。
怒鳴ったとは思うんですが、飛行機内なので音がざーっというかんじで若干聞こえにくく、大きさはそこまでじゃなかったです。
おじさん「がたがたがたがた、こっちは迷惑なんだよ!子供なんとかしろ!!!!」
と言われたのでびっくりしましたが、
私もすみませんと言うしかなく、それに続いて
私「あの、シート倒されて狭くなって、余計に手が届くから気になるようで。
どうしたらいいですかね?」
と、その怒ってすごい形相のおじさんに、逆に相談してしまいました。
そしたらおじさんは
おじさん「最初からやってただろーがよ!くそ!」
と言い捨てて、おじさんはくるっと前を向いてしまいました。
唖然としましたが、やっぱり、がたがたされるのは嫌だっただろうし、
私自身、しいちゃんに手を焼いていたのは事実だったので、
私「しいちゃん、おじさん怒ってたよ。ここ(テーブルと、そのつまみ)を
がたがたいじったらおじさん、気持ち悪いから嫌だったんだって。
困ってたよ。かわいそうでしょ?もう触らないでね?」
と、少し大きな声でしいちゃんに注意しました。
すると、前のおじさんはリクライニングをすっとまっすぐに戻しました。
「ちっ!!!」みたいな舌打ちもきこえましたけども。
大きな声で注意したのは、”ちゃんと親として注意しています”というアピールもあったのですが、しいちゃんはそこから目の前の背もたれには触らないでくれたので、
もっと最初からちゃんと注意すればよかったと思うと同時に、
この子は言えばちゃんとわかるんだなと思いました。
また、おじさんが、どういう気持ちでシートを戻してくれたかはわかりませんが、
シートを倒すのをやめてくれたのは素直にありがたいと感じました。
シートを倒されて困っているとき、ちょっと前を覗いたら、小説を読んでいるだけのようだったので、
寝たいわけでなかったのかもで、直してもらえたんだと思います。
怖かったけど、しいちゃんにとっても「迷惑をかけると怒られる」という体験にはなったと思います。
たまに、親に注意されても聞けないけど、他人の大人に注意してもらうとやめてくれる子もたくさんいます。
親の怒り方になれちゃうんだよね。
怒られるのはやっぱりいい気分はしないけど、
起こったおじさんも勇気が言ったんじゃないかな・・・
嫌だなと思ったと同時に、ありがたくも思ったりして・・・
お母さんとしても、いい経験になりました。
飛行機の中で、ほかの座席からも赤ちゃんの鳴き声がわんわん聞こえました。
特に、離陸のときと、着陸の時。
お互い様とはいえ、「子供だから仕方ない」だけではなく、
気をつけたいなと思いました。
でもでもでも、おじさん怖かったよーーーーー(笑)