我が家内トップアイドル争い
目下、「キラキラ✩プリキュアアラモード」と「モアナと伝説の海」の2大巨塔が大絶賛の我が家。
プリキュアアラモードはお菓子作りがテーマなので、
我が家の泡立て器は、踊りの小道具にされてます・・・。
キラキラ☆プリキュアアラモード主題歌シングル「タイトル未定」(DVD付)
- アーティスト: アニメソング
- 出版社/メーカー: Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M)
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: CD
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Youtubeでその公式チャンネルで動画を見ては、
姉妹も歌います。父まで歌ってます。私もだけど・・・
歌いたければみんなで歌えばいいんだけど、
しいちゃんは自分が気持ちよく歌うには、場を独占したいようで、
同時に誰かが歌うと
し「しいちゃんが今歌ってるの!」
と、突き飛ばしてきます。
おもちゃのマイクも取り合いになるし、
きーーーって声が上がったりして、結構うるさくなる・・・
たまにううちゃん(姉)がかわいそうになるほど。
しいちゃんも、気が強くなりそうだな~。いやもう強い。
何言ってるかわからない時代から、ノリノリでもぞもぞ歌ってて・・・
二人共、成長につれてかなり歌がうまくなりました。(親バカ)
のびのび歌う姉妹を見て和んでいます。
頼むから喧嘩しないで。
モアナと伝説の海
映画の無料チケットがあったので何か見ようと「モアナと伝説の海」を見てきました。
おまけで見ようというくらいな意気込みだったのに、この映画、すっごく面白かった!
特に歌がいいので、さっそく買いました。
モアナと伝説の海 オリジナル・サウンドトラック <日本語版>
- アーティスト: V.A.
- 出版社/メーカー: WALT DISNEY RECORDS
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: CD
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無料チケットがもったいないから何か見るか、が前提なので、
何も情報を持たずにモアナの上映開始。
情報はないけど、ポスターはどこかで見かけていて、
そのモアナだろう少女をみるとどうも・・・
私は塔の上のラプンツェル、ううちゃん(5歳)はリトルマーメイド、しいちゃんはアナと雪の女王が好きなので、
モアナはドレスを着ているプリンセスじゃないところが、
あまりそそられなかったんですよね・・・。
でも見てみたら!
私たち一家の大好きな南の島のような風景に一気に心を奪われました。
グラフィックがとっても綺麗で・・・ラプンツェル、アナ雪の時よりも技術が進化しているのでしょうか?キャラクターの表情もさらに豊かに仕上がっていたと思います。
そのキャラクターたちも、みんな個性が光っていて・・・
我が家の人気はもちろんマウイ(神様)と、タマトア(大きな蟹)です。
ふたりの歌が頭から離れず、我が家では現在、常に誰かが歌っています。
特にお~さん(お父さん)が口ずさむ、マウイの劇中歌ユアウェルカム♪がうますぎる。
今はシャイニーをめっちゃ聞いているようです。
物語は、モアナが村長の娘で、
島とその周辺の海しか行動を許されておらず、遠くの海へ冒険に出たい。
でも大昔、マウイがやらかしたあることのせいで、世界が危機に陥り、
先祖が航海できなくなってしまい・・・
でもそれを解決するためにモアナが行動を起こす!というもの。
自分の心に従え、というメッセージが、胸に響きました。
DVDが出たら、ううちゃん、しいちゃんの英語教育にも良さそうなので、
欲しいなーと思っています。
いちおう海外版のBlu-rayは出てるみたいだけど、やっぱり日本語の欲しいです。
「マシ」ってどういう意味?
ううちゃん(上の子、5歳)は、いろんな言葉を吸収中なので、
よく「○○ってどういう意味?」と質問してきます。
お~さん(父)か母(私)に聞いてくるのですが、
お~さんも私もあーだよこーだよと、こぞって答えます。
5歳の子がわかる語彙の範囲で、イメージがつかめるように、工夫して・・・
質問されるのが嬉しい♪
今回はドラえもんを見ていて、
う「マシって何?」
と聞かれたので、
私「ちょっとは良いってこと」
などと、2~3言葉を変えつつそんなかんじで答えました。
お~さんも、追加で何か説明していました。
その後、夫婦での会話になり
お「マシって増すが語源かな」
私「ああ、そうなんだ」
お「いや、そうかなって思ったってだけ」
私「ああ、でもありえるかも」
お「こういうふうに、日本語の意味とか由来とか、
何気なく言葉を使っちゃってるから改めて考えることないから、
僕たちにも勉強になるね」
私「ほんとだよね~」
ここで会話が終わりました。
この記事をかきながら調べてみました。
語源は動詞「増す」の連用形「増し」から転じた名詞です。
出典:yahoo!知恵袋
お~さん、当たってる!
子供との会話も、大人にとっても勉強になるなって感じました。
吸収しまくりの5歳児。
ひらがなが読めるようになってから、ううちゃんは、この本(辞書)を
お父さんに買ってもらいました。
静かだな~と思うと、読んでます。
でも最近読んでるのかな・・・?
自分でやって!
しいちゃん(下の子)が「お母さ~ん。○✖▼?#♪がな~い」と駆け寄ってきたので、
散らかった部屋中で記憶をたどってみたけど、見た覚えがない。
お母さん(私)がいつも、聞けばぱっと「どこどこにあったよ」と答える方なので、
頼られるのだけど、この時は見当がつかず、
私「どこにあるかお母さんわからない。しいちゃん。自分でさがしてごらん?」
と言ったらこう返ってきた。
し「お母さんが自分で探してよ」
はあ~?(笑)こっちのセリフでしょ!
また、別の日の話。
しいちゃんはボタンを自分でとめられるようになって、
お父さんやお母さんの洋服やパジャマのボタンをすすんでとめるというのが
マイブームになっていました。
ある時、お~さん(お父さん)が、ぐずるしいちゃんの気をそらそうと、
しいちゃんが大好きなボタンとめを提案しました。
お「お父さんのパジャマのボタン、やって~」
し「自分でやってよ!」
慰めようと思ったのにお父さん撃沈。
しいちゃんが正しい日本語を使える日が楽しみです。
あさりの塩抜き
ううちゃん(上の子)にいろんな食べ物を好きになってもらいたいと思って、
既に好きなものばかり出しがちだけど、
つい最近、あさりの味噌汁を食卓に出しました。
そしたら、好みだったようで「もっと貝ないの?」とおかわりまで。
「”あさり”って言うんだよ」という会話から、
買ってきたときは生きていたんだよ~って話になり、
「生きてたのを殺しちゃったの??」と言われたので
私「お肉だって、豚を殺して食べてるんだよ」
う「えー!うそー!」
私「本当。命をもらって生きてるんだよ。
ご飯の時のいただきますは”命をいただきます”っていう意味。」
う「へー!」
返事が軽かったのであんまりわかってないかもなと思うと同時に、
この話これからも何度もしよう、と思いつつ、
私「こんどあさり買ってきたら生きてるところ見てみよう」
う「生きてるかわかるの?」
私「あさりから、目みたいなのが(正確には鼻や口に近い)でるから、
息してるのわかるよ」
う「怖い」
私「怖くないよ、かわいいよ~?(ちょっと嘘)」
そして、買ってきて、塩水につけておいた。
ううちゃんに見せたら、「ほんとだ!かわいい!」だって。
ううちゃん、空気読んで無理してない?と一抹の不安が。
砂抜きのために置いておいた時間は結構長くて、
その間、何度も、目を出させたり、さわったりゆすったりしてひっこませたり、
楽しんでいたみたいでした。
う「あのね、ううちゃんわかったよ!息してるって!
だってお水がぴゅって出たもん!!」
私「あ、よく見てるね~」
私「これを焼くよ」
う「え!かわいそう!」
私「命もらうんだもん。こないだ食べたのだって生きてたんだよ、でも食べたじゃん」
う「そっかー!」
私(以外と反応軽いな)
そしてバター焼きにしました。
あまりに夢中で観察してるので、私自身がこのまま飼いたいと思っちゃったよ・・・。
情が移っちゃいました。
気を使った結果の、回答
私とお~さん(夫)は、よく姉妹に、
「どちらが好き?」と聞いて、競い合います。
ううちゃん(上の子)は、言葉や意味がわかってきたころから
気を使って
「両方好きだよ!」とか「家族みんなが好き!」と言ってくれてました。
実は影では「お母さん(私)が本当は一番好き」とか言ってくれてましたが、
きっとお~さん(お父さん)にも言っているのでしょう、おそらく。
そして、しいちゃん(下の子)も、2歳にもなり、かなり言葉を話しますが、
まだ気を使うとか、空気読むとかっていう技量はまだみたい。
ある日に私がしてみました。
私「しいちゃんは、お父さんとお母さんどっちが好き?」
し「お母さん」
私「そっか。じゃ、おかあさんとううちゃんはどっちが好き?」
し「ううちゃん!」
私「そうなの!? じゃあううちゃんとお父さんどっちが好き?」
し「ううちゃん!」
我が家のしいちゃん好感度のヒエラルキーはううちゃんのようです。
一番ショックを受けたのはお~さんより私です。
母の威厳はどこに。
さて、最近、またお~さんがしいちゃんに質問していました。
お~さんはどうせ連敗続きの最下位なので、もう何を言われても
笑って流します。
そして質問も変です。
お「しいちゃん、お父さんと、ドーナツ、どっちが好き?」
し「ドーナツ!」
わかりきっていた結果ですが、くいさがるお~さん。
お「お父さんのことも好きって言ってよ!」
し「・・・・・・」
お「もう一回聞くね?お父さんと、ドーナツどっちが好き?」
少しの間が空き、しいちゃんは思案したようです。
そして口をひらきました。
し「・・・おどうなつ」
二つが混ざってしまいました!
多分彼女なりに気を使った結果なのかな?
お~さん爆笑。
気を使ってくれてありがとう、ありがとうとしいちゃんを褒めていました。
おどうなつ、いいね!
「両方好き!」と言ってくれる日を待ってます。
嘘を言ってすみませんでした。
朝、なかなかううちゃん(上の子)は起きない。
ゆすっても大きな音を出しても起きない。
これはお父さんと似てる。
しいちゃん(下の子)は、朝起こすと、目をつぶったままでも
上半身は起こし、私(母)をみて、おはよう、といってくれる。
これは、私と似ている。
姉妹の寝起きの態度は対照的。
ううちゃんの起きなさは毎回困ってて、
音を大きくしてテレビをつけても布団から見いってしまい、
そのまま動かなくて、
怒っても何しても起きないので、
最近はちょっと発想を変えて、朝からめちゃめちゃかわいがってみている。
すると、お互い気持ちよく朝ごはんに移行できることがわかった。
ある日の、そのかわいがる会話の中で、母はある作り話を持ち出した。
私「ううちゃんはさ、赤ちゃんで生まれる前に、空の上にいて、
”あのお父さんとお母さんのところがいいな!”って選んでこの家族のところに来てくれたんだよ。
お母さんのところに来てくれてありがとう♪」
ぱーっと明るい顔になり、へえ~と嬉しそうなううちゃん。
さささ、いい流れだ。
朝ごはんを食べるために食卓についてくれ~・・・
と思った瞬間。
横できいていたしいちゃんが、突然、
「それ、ちがうよ!」
と口を挟んだ。
あまりに大きい声できっぱり言うので、父と母はびっくり。
確かに、嘘だけどね?
でもそういう物語もあるんだよ。
さ、いーからいーから。
父も母も笑ったので、連絡帳に書いたら、
先生もウケてくれました。
しいちゃん、現実的な子になるのかなあ・・・(笑)