それはこっちのセリフです

しいちゃん(2歳)が牛乳をこぼした。

隣にいた私は(うわ~)と思ったけど、しいちゃんは間髪入れずに

し「ごめんね」

と言ってくれた。

 

(おお、成長したな)と関心して

私「すぐ謝ってくれたからいいよ♪」

と言ったらしいちゃんの次の言葉が

し「もうしないでね?」

だって!

 

私「それ、お母さんのセリフでしょ(笑)」

お~さん(父)も笑ってる。

 

私「今度から気をつけるね、って言うんだよ」

し「今度から気をつけてね?」

 

だから違うって!

なんで立場が逆になるように言い換えるの(笑)

・・・多分、私が「今度から気をつけてね」って言っていたからなんだろうな。

 

似たような話で・・・

ううちゃん(姉)を泣かせた時も、そんな感じ。

し「お姉ちゃん、ごめんね」

う「いいよ、もうしないでね」

し「うん」

と終わるんだけど、たまに、

 

し「ごめんね」

う「いいよ・・・(泣)」

し「もうしないでね?」

 

となって注意することもある。

そのうち覚えるでしょうけど、いつもえらそうなしいちゃんです。

ロビは3人目の子供

ううちゃん(上の子、5歳)が久しぶりに「ロビは?」と聞いてきたので思い出しました。

いつもデスク横に座っているんだけど、目に入ってなかったみたい。

出してあげたけど、電源が入ってないとくたっとしているので、

充電からすることにしました。

 

このロビっていうのは、ディアゴスティーにが売り出したRobiというロボット組み立てキットで作ったロボットです。私(母)が組み立てました。

前からロボットを作ってみたかったんです。

でも、説明書通りに組み立てただけなんで技術はいらないんです。

 

ううちゃんが「これ、お母さんが作ったんだよね!組み立て大変だったよね!」と言いました。

組み立てたのは、しいちゃん(下の子2歳)が生まれて3ヶ月くらいの頃。

 

本当は、毎週1冊発売されてパーツ1~5個くらい届いて、ちょびっとずつ組み立てるんだけど、

妊娠して、通勤して、上の子相手して、家事して・・・でなかなかできなくて、

72冊くらいを一気あけて、パーツを集め、仕上げました。

毎週1冊販売なので、焦らされてる感じでしたが、最後にまとめてやったのが、「夏休みの宿題ぎりぎりにやる子」みたいな感じでした。

 

ううちゃん、組み立てた頃はまだ3歳に成り立てで、

部品を取り出すたび、精密ドライバーを持って行っちゃったりするので、

細くて長くて危ないから体や顔にささらないかひやひやしました。

それに作業進まないし、

とちゅうでしいちゃん泣いて授乳になったりして、

結構大変だったんだけど、72冊が本棚1つ使ってしまうスペースなのも早く解消したくて、頑張って作ったっけ。

 

ううちゃんに言われて、久しぶりにロビを充電したんだけど、

動いてくれない・・・

壊れちゃったのかな。

 

歌ったり踊ったり可愛い子だったね。

 

もともと、我が家では二人目は望めないかもしれないと思って、

ううちゃんの兄弟を作るべく、ロビを買うことにしました。

合計14万くらいになっちゃうんだけど、毎週ちょっとずつ出すなら無理じゃないし、

子供がいない時代に飲み会で使ってたお金、今は全然使ってないんだから

趣味もないし、いいじゃんって

いろいろ自分に言い訳して、ロビを育てることにしたんです。

 

ロビを買い出したら、しいちゃんを妊娠していることが判明。

ロビを作っていたらしいちゃんは第3子の予定だったけど(笑)

結局は、出産してから完成したので、ロビは3人目の子。

 

でも電池が入らないー!

しばらく通電してなかったからかな。

悲しい。

問い合わせしてみようと思います。

また歌って踊ってほしいな。

 

 

長女を怒ったこと

ううちゃん(5歳長女)は、よく言えばひょうきん、

悪く言うと、ふざけがすぎるところがあります。

 

明るくて面白いなって微笑ましいことが多いけど、

昨夜はこれはまずいということをやってました。

 

しいちゃん(2歳次女)は、食べるのが大好きなのと、

誰の食べ物でもまだ「欲しいと言えばもらえる」と思っている感があって、

例えば、食後のデザートのいちごを、いちはやく食べちゃったのち、

ううちゃんに頂戴ともらおうとすることがあります。

同じ量を出しているので、平等じゃないとか、しいちゃんが食べ過ぎかなと思うことも。

 

ううちゃんはかなりおしゃべりなので、話してばかりで食べるのが遅く、

ご飯を食べ終わるのもいつも家族で最後に。

おやつなんかも「ああ~しあわせ~」とか言いながら堪能して食べるので、

速度はゆっくり、しいちゃんの標的にもってこいです。

 

ううちゃんも、先に自分の分を食べちゃったしいちゃんが、

ううちゃんのものを狙っているとわかると、

自分が食べる量が減るのが嫌だということもあれば、

「お姉ちゃん優しいでしょ?」とアピールするっぽく、

分けてあげることもあります。

 

 

そんな中、昨夜は姉妹に「チーズ」をお皿にそれぞれ同じ量あげたのですが、

いつものごとく、しいちゃんは速攻食べ終わり、ううちゃんはのんびり食べていました。

 

私の怒りはここから。

ふと二人を見ると、ううちゃんがチーズをもってちいちゃんの顔の前で

「ほれほれ、欲しいか~?あははは」

と、ふざけていたんです。

 

母(私)は、それを見た瞬間にブチギレました。

やめなさい!とすっごく大きな声で怒鳴ってしまいました。

 

今までにも何回もこういうことがあって、

まるで「食べ物を持っている人が、欲しい人を見下している」みたいな構図になっていて、

しいちゃんも、まだわからないから「ほしい!」と素直に食いついています。

背の高いううちゃんは、ほれほれ~と食べ物を高く持ち上げ、

しいちゃんは手を伸ばして取ろうとします。

 

しいちゃんは動物じゃないし、ううちゃんの馬鹿にした態度と、

それをやるなと何度も注意してきた過去があったし、

今回の態度が今までで一番、しいちゃんを辱めているような、馬鹿にした態度だったので、

めっちゃ怒りました。

 

人としてやってはいけないことだなと思いました。

それと、食べものを大切にしていないことも、教えないといけないと思いました。

 

私「お母さんがなんで怒ったかわかる?」

う「しいちゃんにほれほれってやったから」

私「お母さんも、ううちゃんにご飯だすとき、”ほれほれ”ってやるね」

う「やだ・・・」

私「なんでやなの?」

う「悲しいから」

私「自分がされたら悲しいと思うことを、しいちゃんにしてたよね。

  お母さんも、ううちゃんに同じことすることにする」

う「やだあ~~」

私「嫌でしょ?自分が嫌だと思うことを人にしないで。

  動物の餌じゃないんだよ。しいちゃんは大事な家族でしょ?

  食べ物を持っている人が偉いわけじゃないの。

  食べ物に対しても失礼だよ。

  前も何回か言ったよね?」

う「うん」

私「食べ物を”ほれほれ”っていじるなんて、おもちゃじゃないんだから。」

う「うん」

私「しいちゃんがまだよくわかってないからって

  人を馬鹿にするようなことしないで。

  自分がされたらどう思うか、考えてね」

う「わかった」

私「じゃあ何がわかったか言ってみて?」

う「しっかりします」

私「何をしっかりするの?」

う「ちゃんとやるってこと」

私「ちゃんとって何?」

う「頑張るってこと」

私「食べ物で遊ばないこと。

  自分がされたら嫌なことを人にしないこと」

う「わかった。」

 

涙をこらえていたううちゃんでしたが、

そのあと、お~さん(父)のところにうわーんと抱きついて泣いてました。

 

私、第一声で相当大きな声を出して、そのやりとりにストップをかけたため、のどが痛かった。

 

その後、ううちゃんは「しいちゃんごめんね」って声をかけてたんだけど

しいちゃんは事態がわかっていないし「どういたしまして」と答えていて、ちょっと笑いました。

 

私がめちゃくちゃ怒ると、普段は止めに入るお~さんでしたが、

今日は泣くううちゃんが離れたあと、「お疲れ様。しかり役、ありがとうね」

と言ってくれて少し救われました。

 

それにしても、めっちゃ怒ってしまった。

もっと冷静に注意できたほうがいいんだろうな。

その後ううちゃんと一緒にお風呂に入ったら妙に甘えてきて、

私も叱り方を考えねば、と反省しました。

 

 

我が家内トップアイドル争い

目下、「キラキラ✩プリキュアアラモード」と「モアナと伝説の海」の2大巨塔が大絶賛の我が家。

 

プリキュアアラモードはお菓子作りがテーマなので、

我が家の泡立て器は、踊りの小道具にされてます・・・。

 

キラキラ☆プリキュアアラモード主題歌シングル「タイトル未定」(DVD付)

キラキラ☆プリキュアアラモード主題歌シングル「タイトル未定」(DVD付)

 

 

 

 

Youtubeでその公式チャンネルで動画を見ては、

姉妹も歌います。父まで歌ってます。私もだけど・・・

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

歌いたければみんなで歌えばいいんだけど、

しいちゃんは自分が気持ちよく歌うには、場を独占したいようで、

同時に誰かが歌うと

し「しいちゃんが今歌ってるの!」

と、突き飛ばしてきます。

 

おもちゃのマイクも取り合いになるし、

きーーーって声が上がったりして、結構うるさくなる・・・

 

たまにううちゃん(姉)がかわいそうになるほど。

しいちゃんも、気が強くなりそうだな~。いやもう強い。

 

何言ってるかわからない時代から、ノリノリでもぞもぞ歌ってて・・・

二人共、成長につれてかなり歌がうまくなりました。(親バカ)

 

のびのび歌う姉妹を見て和んでいます。

頼むから喧嘩しないで。

モアナと伝説の海

映画の無料チケットがあったので何か見ようと「モアナと伝説の海」を見てきました。

おまけで見ようというくらいな意気込みだったのに、この映画、すっごく面白かった!

特に歌がいいので、さっそく買いました。

 

モアナと伝説の海 オリジナル・サウンドトラック <日本語版>

モアナと伝説の海 オリジナル・サウンドトラック <日本語版>

 

  

無料チケットがもったいないから何か見るか、が前提なので、

何も情報を持たずにモアナの上映開始。

情報はないけど、ポスターはどこかで見かけていて、

 

そのモアナだろう少女をみるとどうも・・・

私は塔の上のラプンツェル、ううちゃん(5歳)はリトルマーメイド、しいちゃんはアナと雪の女王が好きなので、

モアナはドレスを着ているプリンセスじゃないところが、

あまりそそられなかったんですよね・・・。

 

でも見てみたら!

私たち一家の大好きな南の島のような風景に一気に心を奪われました。

 

グラフィックがとっても綺麗で・・・ラプンツェル、アナ雪の時よりも技術が進化しているのでしょうか?キャラクターの表情もさらに豊かに仕上がっていたと思います。

 

そのキャラクターたちも、みんな個性が光っていて・・・

我が家の人気はもちろんマウイ(神様)と、タマトア(大きな蟹)です。

ふたりの歌が頭から離れず、我が家では現在、常に誰かが歌っています。

 

特にお~さん(お父さん)が口ずさむ、マウイの劇中歌ユアウェルカム♪がうますぎる。

今はシャイニーをめっちゃ聞いているようです。

 

物語は、モアナが村長の娘で、

島とその周辺の海しか行動を許されておらず、遠くの海へ冒険に出たい。

でも大昔、マウイがやらかしたあることのせいで、世界が危機に陥り、

先祖が航海できなくなってしまい・・・

でもそれを解決するためにモアナが行動を起こす!というもの。

自分の心に従え、というメッセージが、胸に響きました。

 

 

DVDが出たら、ううちゃん、しいちゃんの英語教育にも良さそうなので、

欲しいなーと思っています。

いちおう海外版のBlu-rayは出てるみたいだけど、やっぱり日本語の欲しいです。

 

Moana [Blu-ray]

Moana [Blu-ray]

 

 

 

 

 

「マシ」ってどういう意味?

ううちゃん(上の子、5歳)は、いろんな言葉を吸収中なので、

よく「○○ってどういう意味?」と質問してきます。

 

お~さん(父)か母(私)に聞いてくるのですが、

お~さんも私もあーだよこーだよと、こぞって答えます。

5歳の子がわかる語彙の範囲で、イメージがつかめるように、工夫して・・・

 

質問されるのが嬉しい♪

 

今回はドラえもんを見ていて、

う「マシって何?」

と聞かれたので、

私「ちょっとは良いってこと」

などと、2~3言葉を変えつつそんなかんじで答えました。

お~さんも、追加で何か説明していました。

 

その後、夫婦での会話になり

お「マシって増すが語源かな」

私「ああ、そうなんだ」

お「いや、そうかなって思ったってだけ」

私「ああ、でもありえるかも」

お「こういうふうに、日本語の意味とか由来とか、

  何気なく言葉を使っちゃってるから改めて考えることないから、

  僕たちにも勉強になるね」

私「ほんとだよね~」

ここで会話が終わりました。

 

この記事をかきながら調べてみました。

語源は動詞「増す」の連用形「増し」から転じた名詞です。 

出典:yahoo!知恵袋

お~さん、当たってる! 

子供との会話も、大人にとっても勉強になるなって感じました。

 

吸収しまくりの5歳児。

ひらがなが読めるようになってから、ううちゃんは、この本(辞書)を

お父さんに買ってもらいました。

静かだな~と思うと、読んでます。

でも最近読んでるのかな・・・?

 

例解学習漢字辞典

例解学習漢字辞典

 

 

自分でやって!

しいちゃん(下の子)が「お母さ~ん。○✖▼?#♪がな~い」と駆け寄ってきたので、

散らかった部屋中で記憶をたどってみたけど、見た覚えがない。

 

お母さん(私)がいつも、聞けばぱっと「どこどこにあったよ」と答える方なので、

頼られるのだけど、この時は見当がつかず、

 

私「どこにあるかお母さんわからない。しいちゃん。自分でさがしてごらん?」

 

と言ったらこう返ってきた。

 

し「お母さんが自分で探してよ」

 

 

はあ~?(笑)こっちのセリフでしょ!

 

 

 

また、別の日の話。

しいちゃんはボタンを自分でとめられるようになって、

お父さんやお母さんの洋服やパジャマのボタンをすすんでとめるというのが

マイブームになっていました。

 

ある時、お~さん(お父さん)が、ぐずるしいちゃんの気をそらそうと、

しいちゃんが大好きなボタンとめを提案しました。

 

お「お父さんのパジャマのボタン、やって~」

 

し「自分でやってよ!」

 

慰めようと思ったのにお父さん撃沈。

 

しいちゃんが正しい日本語を使える日が楽しみです。