おっぱいぼよよ~んと号泣

おっぱいぼよよ~んを言うって記事で書きましたが、

影響を受けていたのは下記の動画でした。

パパンがパンダというらしく、前にこのシリーズがたまたまTVに映ったときに、

ぎゃ~~~~~~!!!!と叫ぶほど号泣し、

私の胸に飛び込んできたしいちゃん(2歳下の子)。

 

www.youtube.com

 

我が家ではTVにFireStickを差し込んであって、それでYoutubeを見ています。

 

Amazon Fire TV

Amazon Fire TV

 

 だからほかの動画を見ていて、こちらが候補に上がって、次の動画で

「パパンがパンダ」が映るたびに「ぎゃー!!!!!」としいちゃんの泣き叫ぶ声が聞こえてきていたので、

例えば、夕飯作っていたりしても、あまりの絶叫に驚いて

何があったかと部屋へ駆け込むと(といっても2~3回)、

しいちゃんとは対照的に、わはははと笑うううちゃん(5歳上の子)。

 

人が泣いて嫌がってるのに笑うとは何事だ、とちょっと注意していたけど、

その真似をして、私たち夫婦(両親)の前でおどけて見せているのは

しいちゃんのほうじゃないかー!

 

食卓で「おっぱいぼよよ~ん♪」としいちゃんが言うので、

ううちゃんに「これって保育園で習ってる歌なの?」と聞くと、

う「あれだよ、しいちゃんがぎゃーって泣くパンダのやつ」

とのことで、今回のことが発覚しました。

 

もう!心配して損した!

 

でも、ふと何もないときも「パンダ怖いの~」って言うんだよね。

そういう時は「お母さんが一緒にいるから大丈夫だよ、パンダはいないよ」とぎゅーっと抱きしめているんだけど・・・・

 

怖いのか面白いのかどっちなんだー!!!

おっぱいぼよよ~ん♪

最近、しいちゃん(2歳下の子)が「おっぱいぼよよ~ん♪」を繰り返し歌いながら、自分の胸のあたりを両手でつまんで前ににだすしぐさをするんで、

何か変なアニメでも見たかと思い、心配していたんだけど、どうやら保育園でそういう遊び歌があるらしい。

 

ううちゃん(5歳上の子)も、一緒に歌っていて、

こんな小さい子ながらに二人共「おっぱいぼよよ~ん」の部分が

楽しいらしくて・・・

 

私(母)としては、まあ、子供だしと思っていたんだけど、

過敏に反応しているのがお~さん(父)。

 

お「やめなさい!はずかしいよ!」

と注意すると、こどもなのでますます

し「おっぱいぼよよ~ん、おっぱいぼよよ~ん」

と更にやるしいちゃん。

やめなさいと追い掛け説得しだすお~さん。

う「保育園で習った歌だよ?」

と擁護するううちゃん(笑)

 

毎回注意してるんだけど、外出して帰宅して玄関に入るとやりたくなるらしく、またおっぱいぼよよ~んて行って、お~さんに「恥ずかしい」と言われてて、

それが結局、ある日夕飯まで続いた。

 

頂きます、と始まっても「おっぱいぼよよ~ん」と楽しそうなしいちゃんに、お~さんがちょっと声に凄みをプラスして

お「しいちゃん・・・」

と言いかけたら

 

し「恥ずかしいの?ダメなの?恥ずかしい?」

 

と繰り返し自分から言っていて笑いました!

お「そう(笑) わかってるのにやってるの?ダメだよ、女の子なのに」

 

私は子供だしあんまり気にならないけどな家の中だし。

 

・・・とか思ってると、ショッピングモールとかでやるんだろうな。

でもまあ、そのうち収まるでしょう。

過剰反応するお~さんのほうが面白いわ!

 

この歌は、

「お尻振って ????して おっぱいぼよよ~ん」

と、パンダか何かがやるあそびうたらしいです。

もう一回聞いて、はっきりしたら再アップします♪

飛行機内で前の座席のおじさんに子供のことで怒られた話

沖縄旅行に行ってきました。

帰りの飛行機で、前の座席に座ったのは、白髪の方が多いかなという印象のサラリーマン男性。

 

私たちは、窓側の3列をに座っていて、

窓側が私としいちゃん(2歳妹)、真ん中ううちゃん(5歳姉)、通路側がお~さん(父)と並んでいました。

 

しいちゃんはやっぱりまだ落ち着きがなくて、

シートのポケットに入っている冊子類をとりだそうとするので、

いじれそうなものはごっそり、お~さんの席の方に移動させました。

 

エコノミーの座席って、自分が使うテーブルは前の席に連動していますよね。

だから、後ろの人がテーブルを動かすと、前に座っている人は、振動を感じると思います。

 

まだ離陸前、はしゃぐしいちゃんに「静かにしようね」と何度も注意したし、

テーブルを出すときのつまみも触るし、冊子のけんもあるし、

「離陸前なのでしっかり抱っこしてください」とCAさんに声をかけられたり、

しいちゃんのはしゃぎっぷりに、私も手を焼いていました。

 

行きもそういう感じで、2時間半、怒ったりなだめたり、大変だったけど

帰りもなんとか、東京につくまでの数時間我慢、と思い、覚悟して望みました。

 

お~さんももちろん、私の大変そうな様子を心配して「しいちゃん、お父さんのところで抱っこしよう~」って言ってくれてたのですが、

しいちゃんは、お父さんとお母さんが揃っていると、お母さんの私に来てしまいます。

し「お父さんじゃないの。おかあさんがいい」

ときっぱり拒否。なので、ずーっと私に抱っこだった上に、

私「しいちゃん、じっとしてないなら、お父さんに抱っこしてもらうよ」

と、お~さんには申し訳ないけど、脅しにも使わせてもらいました。

 

子供には狭い空間ですし、私たちも最大限注意していたつもりだし、

しいちゃんが動いた何かしらの旅に、前のシートの背面に当たったりしてしまったんだと思います。

 

触らないで、足で蹴らないで、と配慮はしていましたが、0にはできませんでした。

 

 

離陸し、そのうち、シートベルト着用サインが消えたとたん、

前に座っていたその男性は、シートをほぼ全開で倒してきました。

 

子供抱っこしていて、シートが目の前に更に迫ったので

狭くなったし、やりづらいなとは思いましたが、

シートを倒す権利は誰にでもあるし、我慢しました。

私たちは倒しませんでした。後ろの人に「倒してもいいですか?」と聞く勇気がなかったので・・・

 

さらに目の前に迫った背もたれ、テーブルを出すときに動かすつまみが

しいちゃんの目の前に来たことで、さらにいじろうと手を伸ばします。

 

他の物で気を紛らわせようと、本を出したりお菓子をだしたり・・・

それでも興奮しているのか、足をばたつかせたり、

私もぐったりしてきました。

 

しいちゃんに、お散歩いこうか、と誘って、トイレへ行き、おむつを替えたりして、時間稼ぎ。

少し気分転換できたかな?

と思いつつ、絵本と雨をCAさんにもらって、座席に戻る頃、

ドリンクサービスが始まりました。

 

ドリンクをもらうと、テーブルを出して、倒れないように

紙コップを穴にはめ込みます。

 

その穴がにはまったドリンクを取り出すために、テーブルにぐいっと力を入れて、ドリンクをとり、飲んで、また戻すという作業をしていましたが、

飲み終わるという頃・・・・前の座席のおじさんが がっつり後ろの私を振り返り

「いい加減にしてくれよ!!!!」と怒鳴りました。

怒鳴ったとは思うんですが、飛行機内なので音がざーっというかんじで若干聞こえにくく、大きさはそこまでじゃなかったです。

 

おじさん「がたがたがたがた、こっちは迷惑なんだよ!子供なんとかしろ!!!!」

 

と言われたのでびっくりしましたが、

私もすみませんと言うしかなく、それに続いて

私「あの、シート倒されて狭くなって、余計に手が届くから気になるようで。

  どうしたらいいですかね?」

と、その怒ってすごい形相のおじさんに、逆に相談してしまいました。

そしたらおじさんは

おじさん「最初からやってただろーがよ!くそ!」

 

と言い捨てて、おじさんはくるっと前を向いてしまいました。

唖然としましたが、やっぱり、がたがたされるのは嫌だっただろうし、

私自身、しいちゃんに手を焼いていたのは事実だったので、

 

私「しいちゃん、おじさん怒ってたよ。ここ(テーブルと、そのつまみ)を

  がたがたいじったらおじさん、気持ち悪いから嫌だったんだって。

  困ってたよ。かわいそうでしょ?もう触らないでね?」

 

と、少し大きな声でしいちゃんに注意しました。

 

すると、前のおじさんはリクライニングをすっとまっすぐに戻しました。

「ちっ!!!」みたいな舌打ちもきこえましたけども。

 

大きな声で注意したのは、”ちゃんと親として注意しています”というアピールもあったのですが、しいちゃんはそこから目の前の背もたれには触らないでくれたので、

もっと最初からちゃんと注意すればよかったと思うと同時に、

この子は言えばちゃんとわかるんだなと思いました。

 

また、おじさんが、どういう気持ちでシートを戻してくれたかはわかりませんが、

シートを倒すのをやめてくれたのは素直にありがたいと感じました。

シートを倒されて困っているとき、ちょっと前を覗いたら、小説を読んでいるだけのようだったので、

寝たいわけでなかったのかもで、直してもらえたんだと思います。

 

怖かったけど、しいちゃんにとっても「迷惑をかけると怒られる」という体験にはなったと思います。

たまに、親に注意されても聞けないけど、他人の大人に注意してもらうとやめてくれる子もたくさんいます。

親の怒り方になれちゃうんだよね。

 

怒られるのはやっぱりいい気分はしないけど、

起こったおじさんも勇気が言ったんじゃないかな・・・

嫌だなと思ったと同時に、ありがたくも思ったりして・・・

 

お母さんとしても、いい経験になりました。

飛行機の中で、ほかの座席からも赤ちゃんの鳴き声がわんわん聞こえました。

 

特に、離陸のときと、着陸の時。

お互い様とはいえ、「子供だから仕方ない」だけではなく、

気をつけたいなと思いました。

 

でもでもでも、おじさん怖かったよーーーーー(笑)

 

夫婦喧嘩の時の子供たちの反応

夫婦である予定について話し合っているうちに、

ある件の役割分担についてどっちもどっちな言い合いになってきて、

お~さん(夫)が、

お「好きにすれば?何を言おうがそうしたいんでしょ?お好きにどうぞ」

と嫌味な言い方をしてきたので、

私「その言い方!

とつい、大声で反応してしまい、段々と声が大きくなってしまった。

 

ううちゃん(5歳姉)は、声が大きくなった時点で

う「はいはい、喧嘩しないの~」

と間に入り始めた。

テレビが聞こえなくて、テレビに近寄ってもいた(笑)

 

その後、すぐ泣く私。

日頃から、子どもたちに、

「思い通りにならない時に泣いてもわからないよ。

 言葉で伝えなきゃ相手はわからないんだから。

 何が困ってるか、ちゃんと言ってみて?」

などと教えているため、涙がでつつ、意見をお~さんに言い続ける私。

 

すると、しいちゃん(2歳妹)が、私の目の前に顔を寄せて、

私の目をがっつりのぞきつつ、

し「目、赤いね?」

私「そっか?泣いてるからね。 

  (おーさんに対し)だからね、それは・・・」

し「お母さん、泣いてるの?」

私「(おーさんに対し)そういう意味で言ってるわけじゃないじゃん(涙)

  (しいちゃんに対し)そうなの、泣いてるの」

し「泣かないで?」

私「しいちゃん、ちょっとお母さん、お父さんと話してるから待ってて」

 

話が混戦して、泣いてるのに笑えるし、ムカつくし。

 

しいちゃんは、ティッシュを持って、私のもとへ戻ってきた。

し「はい♪ どうぞ~♪ ありがとうは?」

私「(おーさんへの話を止めて)・・う、うん、ありがとう」

差し出されたティッシュで涙を拭きつつ、話のテンポを乱される私。

 

さらに、話していても、しいちゃんの質問攻めは続き、

し「お母さん、さみしいの?」

し「お母さん、泣かないで?」

と、目を覗き込んできて、ずっと顔が近すぎ・・・。

 

話は一旦終わり、みんなで就寝。

 

そして翌朝。

私からお~さんに話しかけると、ちょっとむすっとしているのか、

または気まずいのか、距離感があったので、

私「昨日は、真剣考えてくれたから、ああいう話になったんだよね?

  ありがとう」

と伝えてみた。そして仲直り。

 

いつもの朝よりちょっとそっけないけど、一瞬夫婦でハグをしたら、

しいちゃんが一言。

 

し「しあわせなの? ねえ、しあわせなの?」

 

というので笑ってしまった。

 

昨夜の喧々囂々のときは、2歳児、どう思ったんだろう?

前は喧嘩しないでってもっと全力で止めに来ていたううちゃんも、

あんまり気にしていないようで、何も言ってこなかった。

 

親が喧嘩してると嫌だよね・・・

でも家族っていろいろあるんだよ。

 

でも「しあわせなの?」の質問に、さらに仲直りを加速させてもらったかな。

ありがとう、しいちゃん。

 

 

ううちゃんにオセロで負けた記念日

ううちゃん(5歳姉)とオセロをやるようになって1ヶ月。

 

4月8日に、お~さん(父)が

お「ううに負けた(笑)」と笑っていたので、またまた~と言ったけど

どうやら本当に負けていたので、

私「じゃあ、今日は記念日だね、4月8日ってなんの日だっけ」

お「お釈迦様の誕生日」

 

と話をしていました。

 

なぜ我が家でオセロをやるようになったか、のきっかけは、

もともと、私がおもちゃコーナーに行った時に、最近の将棋始める人用の、

動きが書いてある将棋を見て、「これやりたい!」って思ったこと。

 

 ↓これ! これを買いたいって思った!

コマ一つ一つに動ける方向が書いてあって、わかりやすいから!

NEW スタディ将棋 (リニューアル)

NEW スタディ将棋 (リニューアル)

 

 

結局これは買ったんだけど、まだううちゃんには難しいのでは?という話になり、

ある日突然、お~さんが「オセロ買っていっていい?100円ショップのだから」と電話をしてきたので、まあ、お試しにと承諾。

ものを増やしたくないという私の希望で、物を買う時は必ず相談があります。

 

100円ショップのだし、という考えは良くないかもしれないけど、

ううちゃんが興味を持たなかったらこの値段なら捨ててもいいかな、と思ったのです。

 

で、買ってきたオセロ、100円じゃなくてダイソーの500円のでしたが、

楽しんでやっております。

むしろハマってて、毎日1回、お~さんか私が指名されて、毎晩オセロ。

 

最初の何回かは、「ここ置けるよ」とか「ここに置くと角を取られる、角を取られるということはこうなって・・・」などと偉そうに解説していましたが、

 

まだわかるのは先かなと思っていたけど、

ううちゃん、本当にその手法を吸収していった!

だから、だんだん、ゲーム中に

う「ここ!ここ置いたらこう取れるよ!」

と、相手のターンで自分の考えを言ってしまうようになり、

イラッとしたことも(笑)

 

その時、

私「勝負なんだから、相手に教えちゃダメなんだよ。

  自分で考えてゲームしたいから、教えないでね」

と何度か言ったけど癖が直らなくて、そのときはゲームを中止にしたり、

 

また、やりたいと誘ってきたからには集中して欲しいので、

しいちゃん(2歳妹)が見ているテレビをちょこちょこみたり、

他の物をいじりだしたりして、

こちらが指し終わったのか、どこに置いたのか見てないことがあって

う「おいた?」

う「私の番?」

なんてことになったときは、ゲーム終了にしてました。

 

そして4月18日。

ゲームしようっていうのでやりました。

 

そしたらちょっとううちゃんが変わったなって思ったのは、

相手のターンについては言わなくなったけど、

自分が考えてることをくちにだすようになっていたこと!

 

う「ここにおきたいけど・・・そしたら次ひっくり返されるな」

う「ここにおくと・・・角取られちゃうから・・・」

う「ここでとっておけば・・・まいっか、その次でまた・・・」

 

とか、考え方を全部言えてる!

最初は同じくらいだったし、最初に角をとったのは私だったけど、

あれ?最後、だんだん押されてる・・・

 

みまもるお~さんも

お「これ、ううが勝つんじゃない?」

と・・・

 

そして、終わってみると、大人の目からみたら明らかにううちゃんの色のほうが多い。

数を数えるという手法を今までしていたので、

今回は積み上げてお互い自分の色の方をタワーにしました。

 

ううちゃんのほうが高い!

完敗です。

 

うっそ~ショック。

お~さんも、私も、最初から手加減しなかった。

ううちゃんが「優しくされるとつまんないからやだ」と言ったから。

それで負けたので、やっぱり、初めて負けました。

 

私もお~さんも、すごくオセロ強いほうじゃないとは思うけど

それでもううちゃんすごい。

これからが楽しみです。

 

 

・・・そして、そもそも将棋がやりたいって言ったのに、

そっちは放置気味です。

なぜなら、お~さんが絶対負かしてくるから、

私には動かし方は分かっても攻め方、護り方のパターンがなかなか増えないので

つまんなくなっちゃいます。

お~さんとやりたくないなって思ってしまって・・・

自分が勝つことばかりじゃなくて、教えて欲しかったのに。

 

 

でもやっぱり私自身は将棋、もうちょっとやりたいけどな。

スマホのアプリで少しずつやってます。

 

初めてのケーキ作り

ううちゃん(5歳姉)が、突然「ショートケーキを作りたい」と言い出した。

 

(私(母)は面倒くさいんですけど)

という言葉をこらえつつ、

私「なんで?」

と聞き返すと

う「キュアホイップが作ってたから作り方わかるよ!」

とのこと。

 

あああ・・・キラキラ✩プリキュアアラモードの影響か・・・

 

子どもがせっかく興味を持っているのに

「やりたくないから嫌だ」と一蹴できなかったので

一応、

私「ケーキって誕生日とかお祝いとか特別なときに作るんだよ?」

と言ったら

う「でも作りたいの!」

私「うちには機械の泡立て器ないから、すんごくすんごく大変だよ?」

う「うん!ううちゃん頑張る!」

 

絶対大変さわかってない。

卵を泡立てて、スポンジをつくるところから想像すると、

手で泡立てると数時間かかっちゃう。

その間、この子としいちゃん(2歳妹)は耐えられるのだろうか・・・。

 

思いついたのが、スポンジは既製品を買ってくること。

そして、多分「レッツ・ラ・まぜまぜ」をしたいだけだろうから、

生クリームのホイップだけ、体験させようかなと思いついた。

 

そう伝えると、それでもううちゃんは全然良いらしく、

とにかく混ぜ合わせて「ツノが立つ」というのをやってみたいようだ。

 

私「ケーキの上に何のフルーツおきたい?」

う「いちごと、みかん!」

私「そっか、色もいいね」

 

そんな話が金曜日だったんだけど、土曜日は予定がいっぱいだったので、

日曜日に決行することに。

 

日曜日、スーパーへ行き、製菓コーナーでスポンジを手に取ると、なんと6号。

選択肢なし。

4号、または5号が良かった・・・

ケーキは号数×3cmが直径なんで、号数が大きくなるごとに

大きなホールケーキになります。

 

誕生日でもないのに、6号、直径18cmのケーキを作るって・・・

その分、塗るクリームも量がいるのに!

でもスポンジからつくる気力はないので、妥協して購入。

いちご、缶詰のみかん、生クリームをカゴに入れ、

ううちゃんとしいちゃんはそれぞれの好きなゼリーまでいれ(なんで)、

会計。

 

帰宅後、生クリームをボウルに開けるところから、ううちゃんにさせてみた。

お砂糖の軽量もやってもらって、それを液状の生クリームに加えてもらい、

そこからずっと、泡立て器でかき混ぜ続けるううちゃん。

う「だんだん固くなるんだよね!」

私「よく知ってるね?」

う「だってキュアホイップが言ってたもん!」

私(アニメも役に立つのね)

 

ホイップしている間、私はみかんの缶詰をあけ、いちごを洗い、どちらも水気を切っておいた。

 

途中、ちょっと疲れ気味だけど、もんくも言わず、泡立て器を動かし続けるううちゃん。

この子はいつも集中力がすごくて、やりたいことにはまっしぐら。

ご飯の時に声をかけても、そっちに夢中ですぐ来てくれないところが難点だけど(笑)

 

そして「ツノがたってきた!」というので、

見てみたら、ふにゃ・・・と経たるけど、だいぶ固めになってきた!

そこまで一生懸命やったことが、私もうれしかった。

 

買ってきたスポンジの箱を見せて、そこにケーキの写真があったんで、

私「つのが立つっていうのは、こんなふうに形が崩れないんだよ」

と見本を示し、まずます頑張るううちゃん。

 

そして最後までホイップを仕上げました!!

 

搾り出し袋にホイップを詰め、「口の方をぎゅっと持って、その下をにぎって絞るんだよ、と練習させました。

 

いちごもヘタをとって半分に切るのを全部やってもらい、

スポンジは2枚になって間にいちごとクリームを挟むようにするので、

いちごを並べてもらい、クリームを練習で絞ってもらった。

 

スポンジをもう一枚重ね、ヘラで表面に生クリームを平に塗ろうとしたら

う「それもやりたい!」と。

ううちゃんにそれをお願いしている間に、

しいちゃんも

し「まぜまぜしたい!」というので、

生クリームのボウルと泡立て器で気分だけ味わってもらいました。

 

スポンジの表面に生クリームがぬれたところで、いちご乗せ。

8個を等間隔で奥には、一個置いて、反対側に置いて、

今度は間においていくと、同じ感覚で置けるから・・・と言いながら

「算数の授業みたい」と思いました。

 

そしてみかんはいつ使うんだろう?って思ったら、

いちごを置いた真ん中にうずたかく積み上げ始めた!

生クリームも絞りつつ、次にみかん・・・とみかんと生クリームのミルフィーユ状態に。

 

見た目が悪くなったけど、本人がやりたいことだから、と任せた。

切りづらそう~と思ったけど

本当に切りづらい上に、そのみかんと生クリームの山を崩したので

う「崩して欲しくなかった」とちょっと愚痴られた。

 

私「あのね、切るときのことも考えて、飾り付けってするんだよ^^;」

 

切り分けて家族4人がそれぞれ好きなところを指定してお皿へ。

美味しく食べました。

こどもたちはあまったフルーツと生クリームも全部平らげたのに、

ケーキまで食べた、すごい。

 

保育園で、二人とも、ケーキを作ったことを先生に報告したらしい^^。

いつか、スポンジから一緒につくろうね。

 

知らない子の目にブロックぶつけたはなし

商用施設のキッズコーナーでううちゃん(姉5歳)としいちゃん(妹2歳)を遊ばせていた時のこと。

 

そこに、ソフトな手触りの、大きめブロックがあって、

前に遊んだ誰かが、おうち状の囲いを作り上げてそのままになっていたので、

そこに二人で入って、狭い空間で楽しそうに遊んでいました。

 

そこに、ううちゃんより少し年下かなってくらいの女の子がやってきて、

入りたそうで、声をかけてきました。

 

一緒に遊ぶのかなって雰囲気も感じたので、ほっといたんだけど、

もう一度振り返ると、ううちゃんがきつい表情になって

おうちの中にあったのか、ふにゃふにゃだけど、ブロックのようなもの

(おうちが作られた素材より、ふにゃふにゃなごむっぽい素材)

を、おうちの外にいるその子がいるほうへ、ぽいぽい投げ始めました。

 

とっさに私(母)が近寄り、

私「ううちゃんやめて!」

と言ったど同時くらいに、そのふにゃふにゃブロックが、そんなのこの右目に当たりました。

 

うわーーーーーーんと大声で泣き出す女の子。

あたった右目を抑えています。

その女の子に駆け寄って

私「目に当たっちゃったよね?痛いね、ごめんね」

と声を掛けるけどなんにせよ目が痛そう。

私「うう!出てきなさい。謝って。」

キッズコーナーは周りに大人がいっぱいいるし、大声出しすぎてもいけないので、

なるべく低い声で迫力つけて呼びつけました。

 

謝ったからって目は痛いだろうし、申し訳ないことをした・・・

女の子に

私「おめめ、痛いよね・・・大丈夫?ちょっとつぶっていてね」

と言いつつ、

わんわん泣いてるのに親らしき大人が来ないので、

親御さんにも謝らなきゃと思い、

怒られるの覚悟で、女の子に

私「お母さんは?どこにいるかわかる?」

と問いかけたら、女の子が指をさした先は、なんと目の前の椅子。

ゆったり座って私と女の子をみてるお父さんらしき男性が。

私「お父さん?」と聞くとうなづく女の子。

 

その子のお父さんに向かって

事の経緯を見ていたのか心配だったので、

私「すみません、右目にうちの子が投げたものが当たっちゃって、ごめんなさい」

というと

お父さん「ああ~大丈夫ですよ別に」

と、冷静。

 

ええーでも・・・お父さん1mくらいしか離れてないのによっても来ないし

女の子をなだめ続ける私。

わんわんなく女の子。

 

女の子の涙にもつられたけど、ううちゃんがそんな乱暴な事したのが悲しくて

私まで涙が出てきちゃった。

 

女の子の顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃになってきちゃって、

一向に泣き止まないし、目も押さえたままなので

私「ちょっとまってね、おばちゃん、ティッシュ出すからね」

と、女の子の背中をさするのをやめて、ティッシュで鼻をふき、涙をふき、

背中をぽんぽんとやっていたら、流石にそのお父さんが近寄ってきて

「そんなことまでしていただいてすみません」と声をかけてくれた。

いえいえ、こんなことしかできないので・・・と返すと、

お父さんは元の席に戻っていった。

 

自分の子供だったら、ぎゅっと抱きしめていたところだったけど、

私にされても困るだろうと思って、止めた。

 

私と女の子の様子を隣で気まずそうに見ていたううちゃんも謝り、

目を抑えるのもやめたので、痛みも薄れ、落ち着いてきたようで、

わんわんなくというよりしくしくになったのですが、

遊ぶ場所に戻らず、お父さんのところにいって、抱きついて、そのまま帰っちゃったみたい。

 

多分、女の子のお母さんがいたら、すっごく怒られてたかも。

覚悟しつつ、とにかくお母さんにも謝らなきゃと思って「お母さんどこ?」って聞いたけど、

あのお父さん、あの対応だったから、・・・男性は肝が据わってるのかな。

 

私は、過去にううちゃんがやられた側だった時、

母の立場として、相手の子に少し説教しちゃったな。

 

その後、ううちゃんもしいちゃんもほかの子とは喧嘩せず楽しく遊んでいました。

 

そして帰るときに、もう一度その話をしました。

私「ううちゃん、あのねおうちに帰ってからいいたくないから今いうから聞いて」

う「うん」

私「なにか自分が嫌なことがあっても、ものをなげたり、

  相手に危ないことをするのは絶対ダメだよ。

  自分が嫌なことがあっても、言葉で伝えること。

  あの女の子、遊びたかったと思うよ。目も痛くなってかわいそうだったよ」

う「はい」

私「お母さんさ、ううちゃんが人を傷つけたことが悲しかった」

う「うん・・・」

私「もう絶対しないで。じゃあ、お話おしまい。帰ろう」

う「うん!」

 

わかってんのか?本当に・・・

子供同士の喧嘩はできるだけ当人同士で解決して欲しいので

流れは見守りつつ、口を出さないスタンスですが、

相手に怪我させたとなれば話は別です。

 

何度も繰り返しこういうこと言っていかないといけないんだろうな~。

それにしても気が強いのと、相手に実力行使しちゃうのは、

私が幼稚園性の頃と似てる・・・いじめっこだったので。

先生によく怒られてました。

 

そんなところ似ないで欲しいのにー(>_<)

 だから、繰り返ししつけるのは、私のカルマです。