鼻水を噛めるようになった(2歳7か月)

1月からずーっと青っぱながでているしいちゃん(2歳下の子)。

毎週耳鼻科に通い、とまったかも?と思ってもぶり返す。

 

そして6月に入ってもやっぱり鼻水、しかも青い。

 

鼻水くらいで、と思って様子を見ていたら中耳炎になることが多いので、

この子はほっとけず、気がつくと耳鼻科に通うことにしている。

 

そこでよくお医者さんに言われるのが

「お母さん、よ~く鼻吸ってあげてくださいね~」

なんだけど、うちはそんないいものはかわず、これを使ってます。

 

 これが一番いいって、ネットの口コミで・・・・そのまま。

 

吸うんだけど、年齢が低いときは、しいちゃんはかなり嫌がって

全然吸うにいたらなかった。

 

ちなみに友達には電動の立派なものを

出産祝いにあげたりしたけど、(本人の希望)

 

 うちはこういうのなくても大丈夫!で貫き通した。

ううちゃん(5歳上の子)は、1歳後半で鼻がかめたし、そのノリで。

 

でもしいちゃんは2歳半ばになっても全然そいう感じじゃなくて・・・

でも最近、何度目かのチャレンジをしてみたら、

鼻がかめるようになっていました!

鼻から息を思いっきり出すっていうのがわからなかったみたいで

いつもティッシュにふわーっと顔をうずめて終わってたんだけど(笑)

私が、ティッシュで片方の鼻を抑えつつ、鼻に力を入れている様子がわかる。

 

鼻がかめるようになればだいぶ楽だぞ~~~~~~

 

ううちゃんは

ティッシュ箱からティッシュを取り出し、

鼻から息を出して、かんだつもりになって、(だから汚れてない)

そのティッシュを延々と蓋つきごみ箱に捨てに行くっていう

ループを何十回か繰り返した動画が残っているくらい、

鼻かみには積極的だった。

そのころ、ううちゃんはまだよちよち歩きで、

「もうティッシュがもったいないから辞めて」って言っても通じないころだった。

 

しいちゃんは、そのころのううちゃんよりだいぶ大きいけど、

鼻はおとといくらいからやっとかめるようになった。

 

できるようになる速度って、姉妹で違うんだよね。

当たり前。

何ができるようになると助かる・・・っていうのが

お姉ちゃんができたからって妹がすぐできるわけじゃないので、

なんでできないのー!と 困るとか怒ることはないんだけど、

その違いを楽しめるようにしたいなあ。

ラジコンで、サルみたいにうるさい夜

数年前に、お~さん(お父さん)が、

ラジコンを2個貰ってきて、

1つは即開けて、もう1つはどうしようかってかんじでとりあえずとっておいてあった。

 

当時まだしいちゃん(2歳下の子)は妊娠すらしてなくて、

ううちゃん(5歳上の子)が、まだしいちゃんより小さかった頃だろうか?

 

ラジコン、開けてみたけど、ううちゃんはまだ操作できないし、

お~さんがめっちゃ操作してて、

ううちゃんはそれを追いかけたり眺めたりして楽しそうだった。

 

私も操作してみたけど、お~さんほど感覚が良くないので

衝突ばかりして面白く思えず・・・

お~さんとううちゃんの遊びアイテムだった。

だんだん、ううちゃんもそうさできるようになって・・といってもリモコンのボタン押すだけなので、どこかに衝突しちゃうと、

私たちが連れ戻したり直したりしないといけないので、ちょっと厄介で・・・

 

そうしているうちに、ほかのおもちゃも増えたりしてその開けたラジコンは捨ててしまった。

 

 

そして最近になって、ううちゃんは封が空いていないラジコンをみつけて

開けたい、やりたいというので開けた。

 

開けて、電池も入れ、準備完了。

ううちゃん操作ウマー!

そして、自由自在に操って、しいちゃんに追いかけさせてる。

楽しそうなんだけど・・・

 

し「きゃー!!きゃーーーーーーーーー!!」

う「あはははははあははははははっ」

し「うきゃーーーーーーーーーーー!」

し「ぎゃーーーーーーーーーーー♪」

 

う・・・・・うるさいーーーーー!

静かにして、って言ったけど、楽しくて仕方ない子供たちが

止まれるわけないよね。

 

しばらくは注意しつつ好きにやらせてた。

二人で遊んでくれると大人同士(私たち夫婦)が話しできるし。

でも!その会話も聞こえないくらいうるさくなってしまった時・・・

お~さんぶち切れ!

 

お「静かにしなさいってば!もうそれ終わり!!!」

といって片づけてしまった。

 

かわいそうだけど、うるさくなりすぎる・・・

動物園の猿山みたい・・・って思ったけど、

猿山って、こんなにうるさくないよね?

 

ま、楽しんでくれてるからいいかな。

これをしいちゃんが操作できるようになったらすごいな・・・

っていうかううちゃんのテクニックもすごかったけど。

いつも驚かされるなあ、成長に。

2歳児の強要

しいちゃん(2歳下の子)は、押しつけがましいときがある!(笑)

 

保育園で、おもちゃのやり取りを教わっているせいで、

悪いことではないんだけど、

子供のおもちゃを私が貸してっていうことは、皆無に近いので、

そういう件で、私から声をかけることはない。

 

・・・が!

「かーしーてー」「いーいーよー」

のやり取りがしたいらしい。

 

なので、しいちゃんが目の前でおもちゃを使っているのを見ていると、

しいちゃんが

し「お母さん、かーしーてー、は?」

お「お母さん、貸してくれなくていいよ?」

し「かーしーてー、でしょ?」

お「・・・かーしーて」

し「ては! ててを、こう!」

私は両手を強制的にクロスさせられ、それを下さい、の形に

2歳児に直される。

し「そ!」

し「かーしーてー、だよ?」

私「か~し~て~・・・」

し「いーいーよー♪はいどーぞ」

私「ありがとう・・・」

し「やさしい? しいちゃんやさしい?」

私「やさしい・・・です・・・」

 

どこまでもあっちのペースにもっていかれる!

 

そしておふろでも・・・

お風呂はもっとながいんだこれが。

 

手桶でお湯を組んではぞうさんジョーロにお湯をそそぐしいちゃん。

それを見ていたら・・・

し「おかあさん、て、こうして!」

といって、両手で水が汲める形にされた。(強制)

そして、そこに、しいちゃんが手桶のお湯を注いで・・・

し「のんで?」

私「・・・(飲むふりして水をこぼす)」

し「おいしいーーは?」

私「おおお~いしいい~い」

 

このあとリピート×20回。

 

今度は、しいちゃんが手を組む形にして、

私に、手桶からそこへ水を流すように指示が出された。

本当に飲まないように、はらはらするけど、

口につかないように、手前でこぼすのをちゃんとやっている。

 

小さな手をまあるく、左右をつなげて水をこぼさないようにしているのが

なんともかわいいぜ!!!

 

その後、突然、

私の顔に自分のほっぺたをくっつけてきたしいちゃん。

し「だいすきだよ・・・」

おお、不意打ちに母は胸がずきゅんですよ(死語?)

 

ちなみに、強要されたあと、

同じやり取りを繰り返すので、

何回で飽きるのかなってとことんやって数えてみたりするんですが、

大抵30回は行かないですね。

 

子供は全然飽きないとかいうけど、結構、飽きるの早いです。

 

 

 

くださいな、は?ちょうだいな、は?

上野のパンダを見に行った(妊娠中)


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シンシンが「妊娠の兆候」と報道されたあたりに、見に行きました。

本当は妊娠のニュースも知らなくて、

一緒に言った友達に「パンダ妊娠してるかもなんでしょ?」と言われて初めて知りました。

 

シンシンはお部屋でぐったり。

旦那さんのほう(名前わからん・・・)は、元気に動き回ってました。

 

それで、最近になって赤ちゃん生みましたとニュースが!

妊娠の兆候から、一気に出産ですな!

あんな小さい赤ちゃんなら、産みやすそう・・・

 

ううちゃん(5歳上の子)はテレビでニュースを見ると

う「赤ちゃん生んだの?!」

とびっくり&嬉しそう。

しいちゃん(2歳下の子)は、

し「パンダ怖い・・・」

 

こないだ上野公園に見に行ったパンダだよ!なんて説明したけど

いまいちわからない様子。

 

妊娠中と出産後の違いが判らないけど、

そういう微妙な時期に遭遇できたなんて

東京に住むってすごいなあーとちょっとだけ思った。

 

赤ちゃんパンダ、抱っこしてみたいなあー。

見るだけでもいいけど。

 

 

日本語にしてください(2歳下の子)

我が家はううちゃん(5歳上の子)が、アナ雪にはまった数年前から、

ディズニー系の映画をよく見るようになった。

 

だんだんお気に入りができてきて、

その中の一つはリトル・プリンセス。

 

お~さん(夫)が、劇中歌(サントラ?)を借りてきて、

子供たちに聞かせている。

 

映画は、音声が英語と日本語を切り替えられるが、

サントラは音声の切り替えができなくて、

英語バージョンと日本語バージョン2枚に分かれているのが通例。 

 

リトル・マーメイド 日本語版 サントラ

リトル・マーメイド 日本語版 サントラ

 

 

リトル・マーメイド ― オリナル・サウンド・トラック (英語版)

リトル・マーメイド ― オリナル・サウンド・トラック (英語版)

 

最初は日本語版を借りてきて、お~さんが英語好きなので次に英語を借りてきて、

映画もそうなんだけど、日本語で慣れたところで

英語も聞かせる、って感じでやっていて、

子供たちも英語でなんとなく歌うようになるし、私たちもこれ勉強になるねーって言って喜んで聞いてた。

 

ある日、お出かけ中に、車で、

リトル・マーメイドの「アンダー・ザ・シー」の英語歌をかけていた。

口も達者になったしいちゃん(2歳下の子)が、

大きな声ではっきりと

 

し「日本語にしてください」

 

と言うので私とお~さんで爆笑!!

しっかり主張できて頼もしい!とともに、

偉そう・・・(笑)

 

日本語版のCDがあるかどうかわからなかったし、

私は後部座席だったので、

しいちゃんに

私「じゃあお家帰ったら日本語は聞こうか!」

と言ったら、お~さんがぱっと日本語の「アンダー・ザ・シー」に切り替えてくれた。

そしたら

 

し「そう、これです。」

 

どの立場からものを言ってるの・・・?(笑)

 

英語聞いてほしいけど、無理強いするわけにもいかないし。

日本語がいいときは日本語を聞かせよう。

 

将棋(5歳上の子)

本当は私がやりたいって思って買ってきた将棋なのに。

 

お~さん(夫)は、私に教える初日の初回から、自分が勝とうとばかりしてきて、

動きの意味・意図を聞いても、経験からくる勘みたいなのだったり、

私にとっては説明が曖昧だったりして、なんか腑に落ちなくて・・・

 

お~さんとの勝負、ちょっと嫌になった(笑)

 

オセロにはまっていたううちゃん(5歳上の子)が、

お~さんに声をかけられ、将棋を始めた。

 

2~3日経って、ううちゃんが

う「お母さん将棋やろ~」

と声をかけてきたので誘いに乗ってみたが、

将棋盤にもう将棋の駒を一人で並べている・・・!

漢字読めないのに、視覚的に覚えたみたい。

すごいなあー。

 

やってみたら、即、私の勝ち。

将棋初心者同士だけど、やっぱ大人の考える一歩先を予見する力が

このとき、まだううちゃんにはなかった。

 

 

しばらく、お~さんのううちゃんへの特訓は続き、

なんだかんだ、言い合いしてる。

私にとっては、カチンときたお~さんの教え方も、

ううちゃんは気にせず、あー!そっか!なんて明るく受け答えして、聞いてる。

別の部屋でのそんなやりとりを聞いていて、ほほえましく見守る母(私)。

 

お~さん、指導にも熱がこもってきて、

お「本当にそれでいいの?その手を打った理由はなに?」

とかめっちゃ詰めてる。

ううちゃんは大人と違って、めげずに「これをこうとろうとしたから」とか

すなおに「わかんない・・・へへ」とか素直に答えてる!

 

 

それからしばらく経ち・・・

 

ある土曜日の午後。

お~さんがいなかったので、ううちゃんが私に勝負を挑んできた。

う「おか~さん、将棋やろ~」

私「う・・・・・うん、いいよ」

やってみたら、お父さんみたいな口調になってた(笑)

う「いいの?これ取っちゃうよ?」

私「あー・・・いいよ」

う「あ、でも次これ取られちゃうか、これで取れるよ、お母さん!」

私「そういうこと言っていいの?じゃあ取るよ」

となぜか相手に自分のピンチになるほうをあえて教えあいながら勝負は進み、

ううちゃんの王将行く手をを私の駒で囲む形になった。

今考えれば、王将は後退すれば逃げ道はあった気もしたんだけど

う「これはもうだめだな・・・」

となったので、終わりにした!

 

それにしても、考えるようになったな。

いろんな手を知ると、こうして強くなっていくんだなあ。

 

しいちゃん(2歳下の子)は、将棋の駒がそろっているところに手をつき、

まるで破壊怪獣。

こっちは、まだまだだな・・・

 

 

 

足が痛いと泣きわめく上の子

ううちゃん(5歳上の子)は

たまに、膝のあたりが痛いと泣き喚く。

 

痛くて歩けないみたい。

ご飯の最中でも突然泣き出して、ご飯は中断。

 

余りのわめきようと、最初は泣いている意味が分からなかったので、

お~さん(お父さん)は心配した後怒ったり、

私は、お~さんが怒るから余計になだめるしかなくて、

どうしようかと困り果てていた。

 

小児科に連れて行くと、どこがどう痛いのかとか聞かれ、

ううちゃんはまだ答えられないし、

痛いというところをこんこんとしてみても、

曲げても伸ばしても、号泣しているとき以外は平気みたいで、

治療法もなんもない。

 

何度目かに、整形外科へ行くように言われて、

お~さんが連れて行ってくれた。

 

帰ってきたので話を聞くと・・・

お「最近、下の子生まれませんでしたか?って聞かれた」

私「ああ、甘えで痛いってこと?」

お「そのとおり。自分にかまってほしくて、痛いと泣くんだろうって。」

お「小児科でレントゲンもとった話もして、異常もなかったし、

  そういう子も結構いるんだって。甘えたくて・・・」

私「じゃあ痛いときにめちゃくちゃ優しくしてたのは・・・」

お「そ、それで正解なんだって」

私「痛がってるときは本気で痛いの?」

お「そうらしいよ、本当に痛いから泣くんだって」

 

ということで、泣いたら優しくするしかないようです。

普段から結構ううちゃんには接しているので、

しいちゃん(2歳下の子)ばっかりと言うことはないつもりなのですが、

痛いと言われたら、めちゃくちゃ甘く接しています。

 

抱きしめるとか、頭をなでるとか、そんなんですけど。

頭勝ち割りそうなくらいの大音声での号泣なので、

いら~~~~~~~~~~~っとくることもありますが、

逆効果だそうなので、かろうじて我慢。

ご飯の最中なことが多いのも困ったもんですが、

気長にやっていくしかないよね。

 

ご飯食べてて中断しそうな時は

ゆたぽんみたいなものを温めて、痛いというところを温めさせます。

で、ご飯終わるまで待ってもらうか、もし痛みが治まったら

ごはん食べにおいで、と、一人でお布団に横になってもらっています。

 

 

ううちゃんに

私「背が大きくなるのかも。足が伸びるときって痛いんだよ」

なんて声をかけたり。

 

きっとしいちゃんは足が痛くならないんだろうな(笑)。